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2009年11月 アーカイブ

2009年11月02日

食品事故の恐ろしさ

食品は口から入り、食道・胃・十二指腸を通り小腸・大腸で消化吸収されるので、毒物や微生物など危険なものが入っていると、人体にその影響は直接に出てくる。 急性のものであれば、一部は、口に入れた時に即時吐き出したり、嘔吐や下痢となって吐き出されることもある。細菌性の食中毒では潜伏期間があり、数時間から数日後に発症する。だが、慢性のものでは徐々に身体に影響(健康被害)が出てくることがある。 また、食品事故で命を落とすこともある。

食品事故のタイプとしては以下のような分類がされることがある。
江戸の歴史
お茶の発祥
ことわざ集
葬祭マナー
日本の音楽
雨模様
フルーツ王国
広島の歴史
南北朝時代
長寿祝い
アロマ広場
楽しいかたかな
酒に飲まれて
フェスティバル
ボディビルディング
婦人科
経営工学
花火
過敏性腸症候群
四国

公害に含まれる化学物質による食中毒事故 (日本では水俣病や第二水俣病などがこれに当たる)
食品メーカーの製造工程上で混入した化学物質による食中毒事故 (中国製冷凍食品による農薬中毒事件など。日本の食品メーカーの事故では森永ヒ素ミルク事件やカネミ油症事件がこれに該当)
最近の細菌性食中毒菌による食中毒事故 (日本では1996年に岡山や堺で起きたO157事件や雪印乳業の集団食中毒事件が該当)
故意などの犯罪的要素の食中毒事故 (和歌山毒物カレー事件などが該当) 。

2009年11月13日

貴族院 (イギリス)

貴族院(きぞくいん)は、イギリス議会を構成する議院で、上院に相当する。

庶民院 と共に両院制を構成している。

議会制民主主義の発展とともに公選制の庶民院に政治の実権が移り「貴族院」は名目的存在となった。1911年には議会法で下院(庶民院)の優越が定められ、法案の最終的な決議権などは完全に下院に移った。しかし現在もその審議水準の高さで尊敬を集め、下院に再考を促す議院としての存在価値は高いと言われている。

イギリスの貴族院は今日でも全議員が何らかの形で爵位を持つ貴族で構成されており、無爵でも多額納税者や勅撰議員が少なからず名を連ねていた日本のかつての貴族院とは様相が異なる。
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議会制の長い歴史をもつ英国では、古くウィリアム1世の時代から、国王の諮問機関として、大貴族によって構成される大会議(キュリア・レジス)が存在していた。そして次第に小貴族、市民代表が参加するようになり、後に世襲制の貴族階級によって構成される貴族院と、市民代表からなる庶民院の二院制が成立した。

英国の貴族院議員は歳費を受領しない。貴族であることを前提として、その特権の一部として議会に招集されていることが、歳費が支給されない理由とされる。ただし下記法服貴族を除く。

2009年11月27日

第1部は資本の生産過程の研究である

第1部は資本の生産過程の研究である。 巨大な資本主義社会の諸現象の内、最も単純な概念である商品の分析から出発する。商品経済は必然的に貨幣を生み、マルクスは第1部冒頭で、「資本」という概念が登場する以前の「商品経済」すなわち市場経済の研究を行っている(資本主義より時間的に前に存在した市場経済という意味ではなく、論理的前提として存在している市場経済という意味)。

機械などの生産手段や貨幣はそのまま資本になるのではなく、ある歴史的条件の下で「資本」に転化することを明らかにする。その決定的な条件が、生産手段のブルジョアジー(資本家階級=生産手段の所有者)の独占と、身分としても所有からも自由となった(排除された)プロレタリア(労働力商品)の存在であった。(マルクスの経済学はリカードなどが唱える労働価値説に立脚し、価値とは労働者の労働時間であるという前提から出発していた)。こうして「自己増殖する価値の運動体」である資本の概念が登場する。資本はいつの時代にも存在するものではなく、歴史的な存在であるとマルクスは本書で主張している。
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資本(その人格化としての資本家)は、労働力商品を購買し、労働者には労働力商品の再生産費分(労働力価値)だけを「労賃」として等価交換し、資本はその労働力価値分を超えて価値を生み出させるように働かせる。この超えた部分が「剰余価値」となり、資本がこれを取得する。等価交換という商品経済の原則を守りながら、生産過程の中で新たな価値を生み出す??これがマルクスが明らかにした搾取(労働力が生み出した価値?不当に低く抑えられた労賃=剰余価値) のシステムである。

資本は「食べるため」「着るため」といった有用目的のために生産を行うのではなく、剰余価値(対象化された不払労働)の追求、すなわち「もうけ」のために生産を行う。したがって、例えばいくら飢餓が生じ、食糧の生産が必要であっても、もうけが生じなければ資本は生産はしない。逆に兵器など社会にとって有害なものでも、もうけが出れば資本は生産する。

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